補償導線と補償導線の接続について

補償導線と補償導線の接続について

補償導線は無接続が望ましいですが、配線環境により中継が必要な場合も多くあります。

一般的には端子台やコネクタ、銅スリーブなどで接続されますが、補償導線専用の端子台やコネクタも存在します。

異種金属で構成された補償導線に銅製の端子台やコネクタを使用しても、温度誤差が発生しないことがほとんどです。

しかし、周囲温度が高い場合や、高精度な制御が求められる場合には、補償導線専用の端子台やコネクタの使用をお勧めいたします。

(詳細は以前掲載したブログをご覧ください。補償導線の中継に銅線を使用するとどうなる?

弊社では、主にオメガ社製のコネクタや端子台を取り扱っており、コネクタや端子台のみのご注文にも対応しております。

また、補償導線や熱電対の端末にコネクタを取り付ける加工も承っております。

お見積りのご依頼やお問い合わせはこちらからご連絡いただけますでしょうか。お問い合わせ

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